毎日、パソコンの前にいる時間が長いのですが、その時にちょっと気になるのが飲み物の置き位置。
特に、キーボードとマウス、スマホと必要な物を置いていくと、机の上はほぼ一杯。
しかも机の上で何でもやってしまう生活をしているので、食事モード、読書モード、テレビ閲覧モードとキーボードをあちこち移動します。
そしてそのたびに、ペットボトルやマグカップは、狭い机の空きスペースを移動させなくてはならないのです。
そして半年に1回は必ず机上のカオスの中、飲み物を悲劇的にこぼしてしまうのです。
何度同じことを繰返してるんだと、反省しつつ購入したのが、キャプテンスタッグのカップホルダーです。
ご存じの通り、キャプテンスタッグというのはアウトドアの総合メーカーで、このホルダーも本来はキャンプ用のパイプイスなどで使用するもの。
本来、こんな使い方をするんですね。
アウトドアメーカーの品だけに細かい工夫が随所にあります。
- カップに取っ手があっても大丈夫な構造
- ちょっとした切り欠きがありモノ(画像ではサングラス)をかけておける
- 斜めのパイプに固定できるようにホルダー底面は調整できる
- 着脱をスムースにするために一度固定した後の着脱は1箇所だけで済む
使用しているのは折りたたみ式のパイプ机で実際に使ってみました。
見てみましょう。
これが固定した状態の商品写真。
カップ側のネジを回して底面の水平調整が可能です。
工夫の3番目ですね。
2つの黒い固定ねじが見えますが、パイプとの固定部分に切り欠きがあるのが分かるでしょうか?
工夫の4番目ですが、一度固定してしまえば、左のネジを緩めて、ネジを左にずらせばそれだけで外れます。
意味、分かりましたが?
うまく説明できなくてすみません
そして実際に置いてみた感じが次のようになります。
保冷ボトルを置いてみたところ。
受けの部分が浅いので、不安定そうに見えますが、飲み口付近も接していますので意外と安定感があります。
揺らしてみた感じでは、震度5の地震までは落ちずに済みそうです。
ペットボトルもこの感じに近いかもしれません。
グラスを置いてみたところ。
ちなみに中は麦茶です 笑
このグラスは345mlの容量です。
この形ならかなり安定感があります。
水滴が気になる場合は下にコースターを引いてもいいかもしれません。
そしてマグカップを置いたところ。
このマグカップはサーモスの優れモノで2年近く愛用しているのですが、これだとちょっと取っ手が太いようでした。
逆にガチッとはめ込めますので安定感は増しますが….
家庭用に流通している取っての太さならほぼ大丈夫だと思います。
ちょっと離れて全体を映すとこんな感じになります。
机のスペース外に置くことで違和感があるかな、と思っていたのですが、すごく便利ですぐになれました。
注意点としては、人の行き来が多い導線にはみ出してしまうとサスガに危ないので、その場合は内側にカップがくるように設置した方がいいと思います。
フタやキャップ付の容器の方がより安心でしょう。
購入されて、想定した場所で万が一使用に適さなくても、小さな観葉植物を置いたり、食卓周りで調味料置きに使ったりと、様々転用できますので是非一度はこの商品に触れてみて欲しいと思います。