管理人です。
7月2日放送、鉄腕DASH 0円食堂が面白かったので紹介します。
滋賀県 大津市で食材探し
今回の場所は、滋賀県の大津市。
はじめは道の駅 びわ湖大橋米プラザで、食材の生産者にあたりをつけます。
今回食材探しをする3人はそれぞれ目的を持って、別ルートへ。
以下、ゲットできた0円食材です。
鮒寿司のはじっこ。
古いわけでは無いのですが、卵の割合が偏っていたり、はじっこで身が小さかったりする部分は捨ててしまうそうです。
また同じ食材加工場から、賞味期限の切れたパックものをいくつかいただきました。
養鶏場からは、穴の開いたタマゴを。
その日のうちに食べれば全然問題ないでしょうね。
トマト農家から、トマトを。
17練ものハウスでトマトを栽培しているので、とても食べきれない量の廃棄トマトが出るのだそう。
とても美味しそうです。
つぎは、お団子とかお餅などです。
防腐剤を入れておらずそれが売りになっているんですが、廃棄する量もかなり多いです。
特に夏場は用心して、早めに回収します。
そして、この量がDASHのもとに。
食肉の加工場では、お肉をソウジした際の端っこ部分をもらってきました。
鮮度には問題なく、当日切り落とした部分です。
ということで、これだけの食材が集まりました。
他に、ソラマメ、サンチュ、エゴマ葉なども、廃棄するものをいただいています。
食材も集まったので調理開始
ヒビの入ったタマゴのなかに、トマト、さかなの佃煮(小鮎、モロコ)、煮豆を入れてかに玉風にふわっと固めていきます。
そして、みたらし部分だけをそぎ落として、お湯で煮る。
その中に、お酢を入れると、かに玉の餡(アン)風ができます。
そして完成写真がこれ。
かに玉風のできあがり
これは切り落としのお肉に衣をつけ、油で揚げた状態。
これと野菜を、さきほどのみたらしとお酢のタレに絡ませて、酢豚風のできあがり。
さあ、鮒ずしはどうするのかな、と思ったらエゴマ葉で巻くようです。
これを油で揚げて。
鮒ずしのエゴマ葉揚げの完成。
完成した料理は、どれも大満足でした。
デザートの冷やししるこ
おまけに冷やししるこを作りました。
草餅からアンコだけ取り出し、水に溶きいれます。
残った団子部分をまるめて、放り込みます。
全体にアンコの量が少ないので、ほんわりと甘い程度の冷やししるこの完成です。
これには、食材を提供してくれた人のお孫さんも大満足。
何回もほしがります。
子どもは先入観なく食べるので、本当に美味しいのでしょう。
いつも美味しく作りますね。
特に、鮒ずしを葉っぱで巻いて揚げた料理は興味があります。
うまみが違うと思いますが、味噌ピーナツをしその葉で巻いた食べ物の上の味かと想像します。
管理人でした。
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