GJ-FRIDAY 9/1号北朝鮮「開戦確率90％」

管理人です。

このページは2017年8月17日発売のFRIDAY 9/1号を読んで、面白かった記事にコメントしています。

FRIDAY フライデー　9月1日号（0901）

グアム爆撃！北朝鮮「開戦確率90％」

なんとも刺激的なタイトル記事である。

開戦確率90％の根拠としては、次の通り。

14日　米国マティス国防長官「グアムを含めて北朝鮮がアメリカに向けてICBMを撃てば交戦開始だ」
金正恩　合同演習の中止又は『B-1B』の参加中止でミサイルの発射中止も検討（と辺真一が言っている）
辺真一の予想　米国が中止する可能性は10％程度

ということで、米国の譲歩がなければ北朝鮮がグアム周辺にミサイルを100％撃つ、そして100％戦争状態になる、という論理で米国演習中止可能性確率10％を引いて90％ということらしい。

どうにもバカバカしい計算方法と根拠ではあるが、結果だけ見ればそれほど外れていないかもしれない。

ボクの予想では、アメリカが10年以内に世界のナンバーワン国家であることを捨ててもいいと考えるのなら、北朝鮮との和解もあるかと思う。

しかし、これまで通り今後数十年に渡って世界のナンバーワン国家で有り続けるつもりであれば、決して北朝鮮に妥協は出来ない。

反米国から見て、これまでいじめっ子だった米国が小国北朝鮮に”負けた”状態になれば、ますます反米が勢いづいてしまうし、ますます米国の言うことを聞かなくなる。

米国を攻撃する武器、もしくは技術は北朝鮮からこれらの反米国家に輸出される、と米国にとっては踏んだり蹴ったりである。

要は、世界秩序がアメリカがとても受け入れられない状態になってしまうことを意味するのだ。

ここでフライデーの記事に戻ると、90％の確率の殆どが、辺真一（ピョン・ジンイル）といううさん臭いジャーナリストに寄りかかっている。

辺真一のテレビ露出は多く、話し方も”日韓”公平っぽく話しているので、好印象を持っている方もいるかと思うが、その心根は完全に韓国よりであり、ボクは信用していない。

慰安婦問題にしても、辺真一の講演会で質問されて「日本政府が当時の証拠を隠しているから、慰安婦強制連行の証拠はない状態だと思っている」という持論を持っている。

仮にもジャーナリストの端くれなら、それを疑うに足る状況や証拠を示して説明すべきであるし、自分できちんと調べろ！と多くの日本人は思うだろう。

母国の希望に沿って”そうあって欲しい”という願望を持論とするなら、ジャーナリストなんか辞めちまえ、と心から思うぞ、辺真一！

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（FRIDAY 9/1号　目次）

・平嶋夏海「ダイナマイトハニー」
・「セレブのお宅」拝見！アレックス・ロドリゲス
・愛欲列島ニッポンフライデーが見てきた「不倫史30年」
・グアム爆撃！北朝鮮「開戦確率90％」
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