投資経験は、株式現物、株式信用、商品先物取引、金現物取引ぐらいです。
でも偉そうに、最低限の投資戦略などという記事を書きます。
実践している人にとってはごくごく当たり前のことを書きますので、中級者以上の方は読み飛ばしてください。
FX取引口座は最低二つ用意する
実際に使おうが使うまいと構わないのですが、できたらFX口座は即時入金が可能な2口座を最低用意します。
また通信機器もパソコンだけではなく、スマホでもタブレットでもいいので、パソコンとは別回線で取引できる状態にします。
両方とも万が一アクセスできなくなった、取引できなくなった時の保険です。
こうしておけば、通信回線が原因の場合も対処できますし、取引サイトがダウンした場合でも別口座で、最悪両建てをし、損益・利益を固定させることができます。
両建てとは、売りがあるときは買いで、買いがあるときは売りで同数の注文を出すことをいいます。
(本来同一口座内で売り買い同数の取引が両建てですので、これは厳密には両建てとは言いませんが)
同一口座内であれば手仕舞ってしまえばいいのですが、それができないときはせめて他口座に反対売買を出すことで損益・利益を固定させることができるという手法です。
口座を二つ用意するなら
取引口座を二つ用意するなら、どうせなら両会社の取引ツールは全て使ってみましょう。
一般的には、名前が知れている大手の会社の方がツールの内容が充実しています。
また、口座開設に○○円キャッシュバックなどの特典のある時期やキャンペーンもありますので、FX取引をしようと決めた余裕のある早い段階から2つ目の検討を始めるとお得な時期を逃さないかもしれません。