GJ-週刊現代7/15号 小池百合子「総理への道」

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このページは2017年7月3日発売の週刊現代 7/15号を読んで、管理人が面白かった記事を紹介しています。

1位  都議選圧勝!小池百合子「総理への道」

この号が印刷されているころは、まだ都議選の結果が出ていないはずだが、事前の調査で見込みでタイトルを付けたのだろう。

そして、まさしくその通り都民ファーストの圧勝になったわけであるが、記事は具体的に小池の今後の野望を述べているわけではない。

殆どが、この数週間、いや1週間の自民党のゴタゴタぶりと、今後の政権運営の弱点について殆どのページを費やしている。

そして、最後に小池百合子が総理大臣の可能性はあるのか?という仮説の上に仮説を重ねた話をしているが、どちらにしても都知事を投げ出して国政に興味を示せば、それだけで離れていく支援者もいるに違いないだろう。

しかし自民党は本当に災難続きだけど、豊田氏の問題も、稲田氏の問題も誰かが仕組めるものではないからね。

まあ、下村氏の問題は小池さんがらみで仕組んだのかもしれないけどね。

 

 




2位 有名企業のホンネ 国税より「かとく」が恐ろしい

「かとく」というのは厚生労働省東京労働局過重労働撲滅特別対策班のことであるらしい。

そして、大企業は「かとく」に対してかなり神経質になっているらしいのである。

目を付けられてしまうと、学生にブラック企業のイメージが定着してしまって、採用人数や質への影響が懸念されるとのこと。

「かとく」が実際に調査するのは複数の事業所で行政指導を受け、それでも改善されない企業とのことで、既に企業側も自覚がある状態とのこと。

どちらにしろ、いろいろな法律違反が破られていても起業が言い訳できる状態というのは前からおかしいなとは思っていたんだよね。

法律のハードルをグーっと低くして、その代わりそれを破った企業は大企業でも小企業でも厳罰でのぞむっていう風にしたほうがいいとも思うけどね。

「かとく」の対象もある程度の規模以上の企業だけだろうし。

 

3位 死にかけの東芝でこれから起きること

本当に東芝の動きは全く読めないよね。

日米韓連合に売却とかいっても、あと10日後らいの7月14日にウエスタンデジタル訴訟の判決が米国で出るらしいから、判決次第ではまだどうなってもおかしくない。

いっそ潰してしまえという論調もあるだろうが、武器を作っている国策企業でもある(推測ということにしておきます)ので、それも難しい。

政権に絶対的な力があればまだ強引に進められる部分もあるんだろうけど、今後を見通すと不安ばかりだね。

日本企業は外国企業に手を出さないほうがいいよ、統治できない。東芝が買ったWHの話だけどね。




【週刊誌のGJ記事】

 

(週刊現代 7/15号 目次)

・和食に合う イタリアワイン入門
・弁護士・亀石倫子 私が警察と戦う理由
・「霞が関」って、どんなとこ? そんなに「忖度」してるんですか?
・椎名秀一朗 肝臓がんを「ラジオ波」で焼く
・絶景日本遺産
・都議選圧勝!小池百合子「総理への道」
・前川喜平[文科省前事務次官]の新証言 これで安倍政権は本当に終わる
・有名企業のホンネ 国税より「かとく」が恐ろしい
・死にかけの東芝でこれから起きること
・資産1000億円超 セガサミー会長はなぜ狙われるのか
・ある日突然、ウチのマンションの管理人が消えました
・【LOOK!】いまだ制御不能? 「家出妻」アッキーのトンデモ講演/外遊で挽回だ! 安倍の「ムチャ振り」に外務省大混乱
・【LOOK!】史上最高額物件 六本木「55億ション」買ったのは誰だ ほか
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・今週の「へぇ〜そうなんだ」
・伊集院静「それがどうした」
・東海林さだお 「サラリーマン専科」
・私の地図 草野仁
・また楽しからずや 鈴木明子
・酒井順子「気付くのが遅すぎて、」
・社長の風景 藤田晋「サイバーエージェント」社長
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・藤原敬之「カネ学入門」
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