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このページは2017年8月18日発売の週刊現代 9/2号を読んで、面白かった記事にコメントしています。
週刊現代 9月2日号(0902)
米朝開戦 「その日」に起きること
北朝鮮からグアムに向けてミサイルが発射された場合、米国が報復すれば、北朝鮮も間違いなく反撃する。
その際の日本の被害と場所のシミュレーション記事である。
北朝鮮が日本を攻撃する場合
開戦した場合、はじめに北朝鮮から狙われる場所
- 三沢基地(北朝鮮の防空圏を叩くF-16部隊あり)
- 岩国・嘉手納基地(北朝鮮に近い前線基地)
理由も記したが、北朝鮮にとって怖いのは防空圏を押さえられることだ。
それをさせないためにも三沢基地、そして最短で攻撃・補給させないための岩国・嘉手納基地を叩くという。
ただし、初期段階から核弾頭ミサイルを撃ち込む可能性は低いため、落ちてもそれほど周辺に被害は広がらないだろうという。
日本攻撃用に使われるノドンの爆薬では、ビル一練以下、せいぜい家屋6~7軒壊す程度の威力しかない。
所有するノドン数も200+α程度だが、開戦初期に発射できるのは最大で50~60発程度と見込まれる。
そうすると、初期段階での日本への脅威はそれほどないことになる。
次の段階の日本への攻撃
米朝の戦いがもう少し長引くor大規模攻撃の場合、日本で次に狙われる候補は次。
- インフラ壊滅(サイバーテロ、原発テロ、化学兵器テロ)
- 東京周辺の米軍基地攻撃(横田、横須賀、座間)
- 日本の人口密集地帯へのノドン攻撃
そして究極的には「東京を核攻撃して米国への脅しの信憑性を高める」こともあり得るという。
究極 日本が核攻撃を受けた場合の被害
2003年に米韓の研究者によって行われた核戦争シミュレーションでは、次のように予想している。
(昨年北朝鮮核実験と同規模の核弾頭で東京を攻撃された場合)
着弾地から半径2.5km以内に存在する人の90%以上は、着弾瞬間に苦痛も感じず死に至る。
仮に永田町を着弾地点とすると、約10万人が着弾直後に死亡し、30日以内に32万人が死亡。
合計で42万人が死亡する計算になる。
もっとひどいシナリオ
北朝鮮の持っている核弾頭は、最大60発とみられているが、現在のところ兵器としては韓国や日本までしか飛ばせそうもない。
その場合、米国の代わりに多数の核弾頭を装着したノドンが日本に向けられることもあるかもしれない。
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