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このページは2017年12月11日発売の週刊現代 12/23号を読んで、面白かった記事にコメントしています。
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週刊現代 12月23日号(1223)
韓国大統領 文在寅が頭を抱える 平昌五輪は中止かもしれない
誰もが思っていると推測するが、北朝鮮状況が逼迫しているこの状況の中、平昌オリンピックは無事に開催できるのだろうか?
また開催できたとしても失敗の可能性が高いのでは?
今号の週刊現代は、現時点でのこれらの問題点を挙げている。
一つ一つに新しい驚きはないが、知らなかった点の補足もできた記事である。
平昌五輪が失敗する理由
- 北朝鮮・米国戦の勃発リスク
- ドーピング問題でロシアの国としての不参加の可能性が高い
- 北朝鮮の不参加(資格のあるフィギュアスケートについてもエントリー無し)
- 11月26日時点で半分しかチケットがさばけていない
1. 北朝鮮・米国戦の勃発リスク
一度紛争が始まってしまえば、北朝鮮とわずか80kmしか離れていない平昌が影響を受けないわけはないだろう。
ボクはそのため、米国が攻撃を開始する場合、米国人が韓国に少なくなり、オリンピック開催前の年末年始に行うと予想している。
その影響でフランス、オーストリア、ドイツ政府は選手の派遣に及び腰である。
またこの影響もあり各国政府首脳にオリンピックへの出席を要請しているが、日本、アメリカ、中国ともに出席を明言していない。
わざわざ北朝鮮の人質になりに行くのと同義であるので、これは当然の処置であろう。
また別ソースで、米国の参加もあやしくなってきた(以下引用)
「米選手団派遣は決まったのか?」との質問に、ヘイリー大使は「決まっていない。それに関し私は聞いていないが、いかにして米国市民を守るのか、政府は議論するものだ」と答えました。
「決まっていない」(There’s an open question)との言葉は米国人にとって衝撃的でした。韓国への選手団派遣を躊躇するほどに朝鮮半島情勢は緊迫しているのか、と誰もが思ったのです。
2. ドーピング問題でロシアの国としての不参加の可能性が高い
北朝鮮とは関わりのない部分でも、ロシアのドーピング問題で、国としての参加が厳しい状況である。
ロシアという大国が不参加では、理由がどうあれ大会の格が下がるのは避けられないだろう。
3. 北朝鮮の不参加
韓国がしきりに呼びかけていた北朝鮮とのオリンピックの仕切りも完全にアウトである。
それどころか参加資格のあるフィギュアスケートについてもエントリーはされていない状態という。
頭がお花畑なのは韓国大統領だけで、北朝鮮は現在の緊張状態をほぼ戦争状態と認識しているのだろう。
斬首部隊などを作ってPRしておいて、もう一方でオリンピックを一緒にがんばろう、などという戯言を聞くような国家元首はいないだろう。
4. 11月26日時点で半分しかチケットがさばけていない
外国に向けてのチケットが圧倒的にさばけていないようである。
韓国人の国民性も関係しているのか、儲けられるときに儲けようと次のような弊害が出ているのもその理由。
- 開会式のチケット 15万円
- フィギュアスケートのチケット 8万円
- 安いモーテル 1泊 6万円
- マスコミ用インターネット使用料 243万円(これは組織委員会)
今回の韓国のボッタクリは失敗に終わりそうである。
この異常な価格を払って、命の危険をさらして、寒い寒い平昌までオリンピックを観に行く外国人なんてほんの一握りだろう。
(12/11 朝日新聞より)
入場券販売は5日現在で54・1%にとどまる。不人気の直撃を受けたのが地元宿泊業者。江原道(カンウォンド)によれば、客室の予約率は1日現在、スケート競技が行われる江陵(カンヌン)市で26%、スキー競技の平昌(ピョンチャン)郡で23%。江原道全体では14%にとどまっている。
チケットが売れないので、文在寅は入場チケットを地方自治体に購入するよう大号令(事実上の命令)をかけており、ソウル市などは1億円分以上、買わされるようである。
またオリンピックの運営費用やCMも同様で、300億円も組織委員会の協賛金が不足しているという。
これも財閥を敵視している文在寅の影響が大きい。
上記のような現状をみてみると、文在寅の行動のブーメランの結果である部分も少なくない。
(12/11 日経BPより引用)
米国の目には、この期に及んでも「五輪休戦」などと言っている文在寅政権は北朝鮮の回し者に映ったはずです。
米朝で戦争が起ころうが起こるまいが、未来の文在寅政治の評価は低くならざるを得ないようである。
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(週刊現代12/23号 目次)
・表紙
・ご利用の前に
・夏目雅子 素顔の君は
・「ネコの楽園」へようこそ
・「血圧」のウソ、ホント
・さだまさし 風に立つ65歳
・絶景日本遺産
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