このブログをPCでご覧になっている方は右サイドバー上部に広告が確認できると思います。
これがGoogleAdsense 広告です。ようやく合格しました。
なかなか思うように審査が進まなかったので、途中あせりましたが、昨日から広告表示できるようになりました。
他サイトで広告がたくさん表示されるのは正直鬱陶しいのですが、自サイトに1つも広告がないと、こどもの日記帳みたいで、ちょっと寂しい気もしていました。
たいして収益が出るわけではないのですが、毎日何十円か増えることを励みに記事を書いていきたいと思います。
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GoogleAdsenseにこうして合格しました(2016年7月現在)
「GoogleAdsense審査通過!合格の方法」というタイトルからすると、すごいノウハウを教えるようですが、先に謝っておきます。
ボクが書けるのは自分の体験しかないのですが、「何を手本に準備をして」「この程度準備した状態で合格した」ということを、これから申請する人のために記載しておこうと思います。
まず前提としてボクの話をしておきます。
数年前に遊び半分に無料のブログを開設して、記事を数本アップしました。
文字数も400文字に達しない程度の記事を数本ですから、本当にたいしたものではありません。
そして、一通りのアフィリエイトサイト(ASP)やAMAZON、楽天のアフィリエイト、GoogleAdsenseなど一通り登録申請を行いました。
当時は、今と違って何でもOKと登録は殆ど承認されてました。
しかし、GoogleAdsenseだけは承認されなかったことから、今回「少し勉強する」必要を感じたのでした。
2013年のブログ記事をお手本に準備
ネットで検索したサイトに次の注意点が書いてありましたので、まずはこれを参考に準備をしました。
この記事は3年前のものでちょっと古いのですが、ポイントが明確に書かれていて心構えとしては非常に重宝しました。
- 運営者に連絡できる状態にしておく
- 記事は最低10記事は用意する
- 1記事最低500文字以上
- 審査段階で広告が張られているのはダメ
- 禁止コンテンツが含まれている
- 一切の内部&外部リンクなし、画像なしで申請する
1. 運営者に連絡できる状態にしておく
まず1番については、運営者(ボクですね)への連絡フォームを配置しました。
何も参考にしていなければ、自分の発想では用意しなかったかもしれないですね。
2-3 記事は最低10記事、1記事最低500文字以上で用意
2番と3番については、かけ合わせると最低5000文字程度は必要だよということだと思います。
前回「GoogleAdsense 一次審査通過の目安」記事でも書きましたが、基準が変わったのでしょうか、今回の内容不足の下限は45,000文字程度でした。
1記事当たりの文字数は十分だと考えますので、記事数16本(落選時)が基準を下回っていた可能性があります。
なので記事数18本以上、全体の文字数45000文字以上の内容であれば、この点は問題ないかと思います。
ちなみに、内容不足で落選の場合は「googleからの不合格メール」でそれを教えてくれますので、これは間違いない基準だけに非常に参考になりました。
4. 審査段階で広告が張られているのはダメ
実は、これはいうことは聞きませんでした。
サーバ記事「ロリポップ!VSエックスサーバー 決め手はバックアップ復元」のロリポップ、エックスサーバーには各々テキストリンクでA8を貼っていますし、名盤レビューの全アルバムレビューには数十秒の試聴ができるように、amazonか楽天ブックスへアフィリンク(テキストでリンク)を貼っています。
一つ言えるのは、画像による広告は一切配置していませんし、記事と無関係な広告も審査段階では配置しませんでした。
要は、GOOGLEから指摘されたら、すぐに広告なしに戻せる状態で申請してみたということです。
これが意外と指摘なしで通ってしまいました。
5. 禁止コンテンツが含まれている
これはさすがに、気を付けました。
一方、乙武洋匡氏や舛添要一氏を題材に やや乱暴な記事を書いていたので、内容まで審査されたら厳しかったかもしれません。
その点は個人のブログということで甘えてしまいました。
6. 一切の内部&外部リンクなし、画像なしで申請する
4番の広告リンクも関係するのでしょうが、リンクは最小限に抑えました。
また画像については全て市販されている既製品の画像パックを利用しましたが特に問題ありませんでした。
ソースネクストの製品なのですが、マイページで割引券&発売キャンペーンということで1万3千点ぐらいの写真画像が3千円台で購入できました。
全部、画像を外して申請しようかとも思ったのですが、ブログの見た目にも悪いですし、後での修正も大変なので、そのまま申請して通ってしまいました。
ちょっと心配だったのでは、名盤アルバムレビューの各アーティストのアルバムジャケット画像なのですが、こちらも意外と問題なしでした。
まとめ
あくまでこれは、ボクの体験記であり、万人に適用されるのかはわかりませんが、必要な人は参考にしてください。
Google側の基準は、違法なもの、ポリシーに反するものは当然除外するにしても、過度に儲けに走りすぎているサイトにはOKを出さないスタンスなんだと思います。
そういう目で見れば、内部リンク&外部リンクなし、という基準も、自己管理サーバ内でリンクと被リンクを繰り返しSEO対策としているサイトを除外するためなのかなと推測できてしまいます。
最後の注意として、合格してADSENSE広告を貼りつけても、自分でクリックしてはいけませんので念のため。
リンク先を確認するときは、広告を右クリックしてURLをコピーし、検索窓に貼りつける方法をとるそうです。