石破茂を丸焼き追放!これが現実【自民党総裁選】

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週刊現代 8/18・25号 残酷だが、これが現実

石破茂が 丸焼きにされて 永田町から追放される

この記事の時点で、自民党総裁選の状況は次の通り。

岸田氏が不出馬を決めて、野田聖子は別の問題で総裁選どころではない。

唯一出馬が濃厚とみられるのが石破茂であり、同調するのは石破派閥の議員と参院の竹下派である。

小泉進次郎の動向は定まっていないものの、今のところ安倍の絶対優勢は動かない状況である。



これまで石破茂に背中から撃たれまくってきた安倍首相にとって、次の総裁選は石破に勝つためではなく、今後一切、総裁選に出れないほどの大差で石破茂を丸焼きにするための戦いなのである。

『石破だけは絶対に許さない』これが安倍首相の本音である。

安倍にとっての不安は2点、重みを増した地方票の行方と小泉進次郎の動きである。地方票は前回165票対87票で石破茂に負けているが、現職総理を活かしてすでにきめ細かく対応している。

最終的に安倍晋三の目的は石破茂の永田町追放だ。筋書きは以下の通りと、細田派の議員は語る。



総裁選後、石破の無役は当然だが、石破派そのものを徹底的に草刈り場にするね。プライドの高い政策通が多いから、彼らを部会などでも若手議員の下につけて「冷遇」する。『石破派なんかにいてもどうにもならない、こっちに来い』と引き抜きを行えば、石破派は一人ずつ奪われ、派閥としての体をなさなくなる。来年の参院選では石破派から新人擁立が困難になり、『石破はもう終わった人』というイメージが定着する。事実上の『永田町追放』だよ

 

ここ数年、石破茂がマスコミに持ち上げられているが、それは石破茂が総理になればくみしやすいという足下を見られてのことだろう。

組織に力もなく、仲間を後ろから撃つような政治家は、安倍さんの筋書き通りになって永田町を去っても全然惜しいとは思わない。

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