ボクは、すごく汗っかきなんです。
ということで、今年のような暑い夏は朝と夜と2回シャワーを浴びていますが、それでも午後1時ぐらいには自分の汗が臭ってきます。
汗自体は臭いがないようですので、おそらく肌表面の菌と混じって、臭いを発しはじめるのがそれぐらいの時間なのだと思います。
臭いに対しては女性もそうですが、男性も敏感です。
職場で気になりますので、対策としていろいろとやってみました。
まずは身体の洗浄(第1ステップ)
まずは基本だと思うのですが、身体の洗浄をきっちりすること。
そして、その消臭効果の時間を測定すること、これが基本になります。
ボクの場合は、シャワー後、約7時間たって自分で臭いが気になり始めることが判りました。
朝6時にシャワーを浴びると、7時間後の13時には気になりだすといった感じです。
対応として、朝のシャワーをギリギリ遅い時間に浴びる、デオドラントソープ(消臭ボディソープ)を使用する、という方法で対応してみました。すると、臭い始める時間は15時ぐらいに延びました。(左画像のソープを使っています)
女性だったらこういったソープ(右画像)がいいかもしれないですね。とりあえず臭い初めの時間を延ばせるか、まずはデオドラントソープでためしはどうでしょう。
香水を使ってみたがダメ
次のステップはちょっとつまづいてしまいました。
というのは、夕方自分の臭いが気になり始めたら消臭スプレーや、さわやかな香水でごまかしてはどうかと考えたのです。
つまり臭いを、いい匂いで重ねようとしたんですね。
結果は、みなさんが想像されているとおりだと思いますが、身体から発するにおいが別の臭気と混じってニオイの密度が濃くなってしまい、なんとも微妙な感じになってしまったのでした。
香水のいい匂いも体臭と混じって、香りもかなり微妙です。(本来香水というのはそういう風に使うものかもしれませんが、自分的には許容できませんでした)
やはり皮膚科が一番
結果どうしたかというと、別の用事で皮膚科に行ったときに事情を話し薬をもらってみました。
たしか雑菌を繁殖させないクリームだったと思いますが、そのクリームを昼休みに塗ることで、朝シャワーして当日帰宅するまで、臭いが気にならずに済むようになりました。
当時はちょうど仕事がそれほど忙しくなかったため、月1~2回の通院が十分に可能だったというのがあります。
そして夏が終わると皮膚科へも通わなくなりました、結局通院が負担だったのです。
最終的に、お取り寄せで対応
医者に行けば一番いいのは分かっているのですが、昨年からは結局は通販に頼るようになってしまいました。
最近はいろいろと忙しくなってきており、仕事を抜け出して平日に皮膚科に通える余裕はなさそうです。
本当のおすすめは皮膚科ですが、その手の記事を読んでも「臭い」が薬だけで完治したという話もあまり聞きませんし、皮膚科の診療は待ち時間が長く、診療費も1回数千円かかります。
どうせ完治しないのなら、夏場の気になる時期だけ臭いを止めるジェルを使用し、同じ効果が得られればそれでよいのではないか?と自分の考えを変えるようにしたのです。
ボクは、今年もこの方法でこの夏を乗り切ろうと思います。
時間に余裕のある人は皮膚科に行ってくださいね、くどいけど。