安室奈美恵がかき回す「沖縄知事選」【週刊新潮】

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週刊新潮 9/27号 安室奈美恵がかき回す「沖縄知事選」

「沖縄知事選」 謀略カードは「安室奈美恵」

安室奈美恵が翁長知事が亡くなった際、「ご遺志が受け継がれることを願っております」とコメントし、安室の翁長シンパを選挙民に印象づけた。

それだけ安室奈美恵の動向が沖縄知事選に与える影響が大きいわけだ。

実際、週刊新潮が発売される前日、ツイッター上では「安室奈美恵を政治利用しないで!」というつぶやきがリツイートを繰返した。



安室奈美恵ファンなら引退を政治色で汚さないで、と思うのは当然だろう。

ただファン以外から見たら、安室の発言がちょっと深入りしすぎで翁長シンパと受取られてもしょうがない面はある。

そんな立場に置かれてしまった安室奈美恵を、玉城陣営は選挙にうまく利用しようとしているという。



(週刊新潮から引用)

「安室さんがはっきり味方についてくれれば、それだけで「万」の票が得られますからね」
とは、玉城陣営のさるメンバー。

さる音楽関係者も言う。
「野党サイドは彼女の真意を探るべく、当初から必死でした。実際、少しでも関係がありそうな人を見つける度に、゛事務所などを通じて、どうにかアクセスできないでしょうか゛とお願いしていた。あの手この手で接触しようとしていたのです」

安室は、引退前日の9月15日、沖縄でラストライブを開いた。そのステージで、知事逝去の時と同様のメッセージを出してもらえれば、おおいに弾みがつく、と考えたのは想像に難くない。
しかし、当の安室とて、政治色が着くことがプラスになるとはとても思えない。結局、目論見は果たせず、ライブは何事もなく終わったのだ。

このように政治的コメントをせずにライブを終えたのは、自民党が安室奈美恵を懐柔したからだというウワサもある。



(同記事より)

「現在、広範囲で拡散しているのは、こんな話です。安室がラストライブで沈黙したのには理由がある。実は、自民党の竹下亘・総務会長が、親族であるタレン卜のDAIGOの仲介で、安室と面談した……」(同)
何やら信じがたい話であるが、続きがある。

「その席で、竹下さんは、”国民栄誉賞授賞”の可能性をちらつかせて、安室に沈黙を迫ったというのです。こうした話が、沖縄だけでなく、永田町でも一気に広まった。
出所不明、何の根拠もありませんが、実際に安室がライブで何もしゃべらなかったことから”やっぱり本当だったんだ”とさらに拡散していっているんです」(同)

裏を返せば、これによって自民党は、権力を使って歌姫の口を塞いだ、と負のレッテルを貼られかねない。これもまた、選挙戦だから出てくる”特殊な”言論で、安倍自民に対するネガティブーキャンペーンと見た方が自然だろうし、実際、竹下氏周辺に聞いても、
「面談はありえない」
と一笑に付すのである。



安室奈美恵も偉大なアーティストかもしれないが、同業にはもっと偉大な先輩が多数いる。

中島みゆき、松任谷由実、小田和正などを差し置いて、安室が国民栄誉賞を約束されるとはとても思えないが、要はそういう話が出るくらい両陣営追い込まれている県知事選だといえる。

安室奈美恵人気にあやかろうとする玉城陣営にとっては、オール沖縄の陣容も崩れ、県知事選で負ければ辺野古移設阻止は不可能になってしまう。



一方の自民公明党が応援する佐喜真陣営にしてみても、総裁選後初の選挙であるし、ここで負けたら辺野古移設が遅れてしまう。さらに玉城氏のバックには自民党を憎む小沢一郎がいるため、当選させてしまったら政府が嫌がる手段を次々と打ってくる可能性があるのだ。

どちらにしても後10日ほどの選挙戦、安室奈美恵が中途半端な言葉を発してしまうとまた両陣営に影響を与えてしまう。

どうせ発するなら明確な支持を、そうでないなら沈黙した方が本人にとっても良さそうである。

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