GJ-週刊ポスト 8/4号 安倍を売る石破茂「献金100万円」

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HeHOです。

このページは2017年7月22日発売の週刊ポスト 8/4号を読んで、面白かった記事にコメントしています。

週刊ポスト 8月4日号(0804)

1位 石破茂 「献金100万円で加計潰し」報道が皮肉にも照らし出す〝総理の意向〞

記事のストーリーとしては、次の通り。

石破茂が自民党幹事長時代に日本獣医師政治連盟から100万円の献金を受けた。

安倍政権のもと国家戦略特区担当の地放創生相に就任すると、獣医学部新設が極めて困難となるよう「石破4条件」を提案し閣議決定された。

それでも安倍政権が特区新設できたのは正に”総理の意向”があったことを表しているのでは、と編集部。

注1を石破茂が意図的に獣医師会の意向にそった形にした証拠としては、獣医師会の内部文書があるが、現在、ホームページから削除されているという。

内部文書とは会議・理事会の議事録2通であり、ボクはたまたま持っていましたのでアップしておきます。

平成27年度第4回理事会の会議報告(議事要旨) P670)

なお,昨日,藏内会長とともに石破 茂地方創生大臣
と2 時間にわたり意見交換をする機会を得た.その際,
大臣から今回の成長戦略における大学,学部の新設の条
件については,大変苦慮したが,練りに練って誰がどの
ような形でも現実的に参入は困難という文言にした旨お
聞きした.

平成27 年度全国獣医師会事務・事業推進会議の報告 P547)

.16 獣医学系大学で対応できない獣医師は
いない訳ですから,現存の獣医学系大学でこれらができ
るということは当然です.石破担当大臣と相談をした結
果,最終的に,「既存の大学・学部で対応が困難な場合」
という文言を入れていただきました.ただし,今後もこ
の問題は尾を引いてくると思います.つまり,日本の最
高権力者である内閣総理大臣が作れと言えばできてしま
う仕組みになっておりますので,こういう文言を無視し
て作ることは可能です.内閣がもしこれを行うのであれ
ば私たちは現在の内閣に対して敵に回らざるを得ないの
ですが,獣医師会としては抵抗勢力にはなりたくない,
抵抗勢力としてマスメディア等々で取り上げられ,獣医
師会は抵抗勢力である,訳の分からないことを言ってい
る団体だということになりますと,世論の風当たりは強
いものになります。

全く、石破氏にも困ったものである。

4条件を閣議決定し、地方創生大臣を続ければ多少の理解もできるが、本来の大臣としての仕事を縛る4条件だけ決めて自分は閣外へエスケープ、というのでは筋が通らない。

安倍政権を獣医師会に売ったのも同然である。

また獣医師会の議事録でも書いてある通り、石破4条件というのは単なる方向性の確認であり、最終的には首相が押し切れるものである。

古くなったり、担当者がいなくなれば当然方針転換はあり得る。

そして、石破は敵前逃亡したわけであるから、最優先しなくてはならない事項ではないのである。

元文科省事務次官の前川氏が、文科省以外の官僚に総スカンをくっているのは、それを知ってて敢えて主張(石破4条件に沿っているのかなど)する姑息なところがあるからだろう。

石破氏は他にもパチンコ業界、カジノ推進業界などきな臭い部分が多いので、万が一自民党総裁になんかなれば、最初から爆弾を抱えているようなものだろう。

民進党議員と新党でも立ち上げて出ていけばいいのに。



2位 あなたは 「内部告発」をして本当によかったですか?

これまで内部告発で有名な事件が複数あったが、これらの告発者へのインタビューアンケートである。

協力者は以下の事件の告発者である。

  • 1974年 トナミ運輸・闇カルテル告発
  • 2007年 オリンパス内部通報者配置転換問題
  • 2008-14年 千葉県がんセンター腹腔鏡手術死亡問題
  • 2005年 愛媛県警裏金問題告発
  • 2002年 検察庁調査活動費プール問題
  • 2002年 雪印食品牛肉偽装事件

懐かしの事件を思い出す意味でも、今現在告発者がどうしているのかを知りたい方にも興味のある記事であろう。

記事で取り上げられた事件は当然”違法”を告発した事件である。

ポスト編集部が、文科省内の”告発者”とわざと混同させるような書き方はまずい。

下僕である公務員が内部告発を認められるのは『違法の告発』に限られる。

当然である。

そうでなければ気に入らない大臣、総理大臣は全て身分保障された官僚の内部リークで潰せてしまう。

実際、文科省から加計に関して違法性の具体的な指摘は一つもない。

文科省の内部通報者という名の情報漏洩者たちは厳しく罰せられるか、人事異動で遠くへ行くべきだろう。

 

3位 あなたの名字の由来ご存じですか?

いやあ、名字についての無知を実感。

江戸時代まで庶民に名字がなかったというのはウソで、「武士以外は名字を名乗ることができなかった」が正しい。

室町時代にはほとんどの日本人に名字があったとか。

全然知りませんでしたよ。

他にも日本人の大半が当てはまる「5大ルーツ」として以下をあげている

  • 地名
  • 地形・風景
  • 方位&方角
  • 職業
  • 下に「藤」

なるほど、自分にあてはめると「地形・風景」に当てはまるわ。

ちょっと異色で興味があるのが「下に藤」の名字。

なんでも平安時代に隆盛した藤原氏にちなむ名字らしい。

中央で出世できなかったため地方に絡む役職に就いた一族が、伊勢の藤原氏で「伊藤」、加賀は「加藤」、近江は「近藤」などと地域拡張したパターンや、左衛門府の役人の藤原氏は「佐藤」など役職拡張パターンなどがあるようだ。

他にも文字の読み方で分かる出身地。

確かに東海林と書いて「とうかいりん」「しょうじ」など読み方は様々であり、勉強になる。

今は、名字以上に子どものキラキラネームが読めないけどねw



4位 「魔の2回生」料亭女将と〝タワマン7年不倫〞スクープ

また自民党の魔の2回生議員か!と読み始めたときに思ったが、読み終わったときには「それぐらい勘弁してやれよ」という感想になっていた。

対象は藤丸敏議員である。

記事では愛人Sと歩く写真が掲載されているが、実はSは実質的な内縁の妻。

婚姻関係にある本当の妻とは17年前に離婚を前提とした別居に至っているという。

またSと知り合ったのも別居後のことだという。

そのほか、細々した記者の質問にも丁寧に答えている。

ルールでは都内にマンションを所有しているのに議員宿舎を格安で借りるのはダメだが、よくよく話を聞けば所有していた物件は離婚協議の中で妻に贈与したとのこと。

ポスト側からしてみたら「魔の2回生」のスクープと言うことで喜んだのだろうが、彼は勘弁してあげてください

 

5位 「ヤクザと共謀罪」六代目山口組ほか、各地の組織が必死に勉強していること

共謀罪の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が7月11日に施行されるなど、共謀罪に誰よりも真面目に”危機感”を抱いているのがヤクザだという。

既に顧問弁護士が講師となる勉強会なども開かれており、そこはどんな幹部会よりも張り詰めた空気だという。

既に2011年10月から全国で暴力団排除条例が施行されシノギが大きく制限されていることに加え、逮捕からの起訴率があがることが心配の種だという。

これまで実行行為まで至らずに起訴されなかった案件が、計画だけで全て起訴される可能性がある。

その間、組は弁護士をつけ、家族の面倒も見なくてはならず、まさに兵糧攻めを受けることになりそうだと恐れている。

まず間違いなく、共謀罪の最初の摘発ケースは暴力団関係になると思われるだけに、必死に法の網の目を抜ける対策を練っているという。

まあ、いろいろ言われている共謀罪の良い効果の一つじゃないかな。

【石破茂 関連記事】

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GJ-週刊プレイボーイ 8/7号 石破茂が首相になったら?

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GJ-サンデー毎日 7/23号 石破茂が安倍批判!



(週刊ポスト 8/4号 目次)

・西田幸樹 なをん。謎の異邦人ジヨン
・あなたの名字の由来ご存じですか?
・密着 吉田鋼太郎「アドリブで女優にキスをする男」
・定点空撮 新国立競技場
・目次
・官邸崩壊、再び!この流れはもう止まらない/安倍の〝寿命〞を縮める 「支持率急落曲線」
・官邸崩壊、再び!この流れはもう止まらない/稲田朋美 「政治資金パーティー」の発起人は〝死者〞だった!
・官邸崩壊、再び!この流れはもう止まらない/「魔の2回生」料亭女将と〝タワマン7年不倫〞スクープ撮
・官邸崩壊、再び!この流れはもう止まらない/石破茂 「献金100万円で加計潰し」報道が皮肉にも照らし出す〝総理の意向〞
・官邸崩壊、再び!この流れはもう止まらない/茨城県知事選に自民がバラ撒いた「現ナマ6000万円」の実弾
・あの薬をやめたら寿命が○年延びた!
・呉智英「ネットのバカ 現実(リアル)のバカ」
・信用 できる できない 天気予報の見分け方
・「セカンドオピニオン」をネットで聞ける 「相談サイト」活用術と注意点
・あなたは 「内部告発」をして本当によかったですか?
・稀勢の里が迫られる「年内全休」の決断
・やく・みつる「マナ板紳士録」
・綾小路きみまろ「夫婦のゲキジョー」
・大前研一「『ビジネス新大陸』の歩き方」
・井沢元彦「逆説の日本史」
・法律相談
・医心伝身
・『名字でわかるあなたのルーツ』
・『大遺言』
・大竹聡「酒でも呑むか」
・ふらっと「歴史建物」探訪 NO.188 東上野(後編)
・ポスト・ブック・レビュー
・発掘 最旬情報
・角居勝彦「感性の法則」
・『竜宮城と七夕さま』
・春日太一「役者は言葉でできている」
・戌井昭人「なにか落ちてる」
・『アンダーカバー 秘密調査』
・『永遠のPL学園』
・木下半太「ロックンロール・ストリップ」
・『テレビじゃ言えない』
・椎名誠とわしらは怪しい雑魚釣り隊
・『男であれず、女になれない』
・秋本鉄次「パツキン命」
・『葛西紀明のレジェンド・ストレッチ』
・『蒼のファンファーレ』
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