GJ-週刊ポスト 9/8号 朝日新聞OBの再就職先「第2の加計学園」

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管理人です。

このページは2017年8月29日発売の週刊ポスト 9/8号を読んで、面白かった記事にコメントしています。

週刊ポスト 9月8日(0908)



野党が追及する「第2の加計学園(国際医療福祉大)」に朝日新聞大物OBが続々再就職していた

現在、野党は第2の加計学園問題として『国際医療福祉大』の問題を取り上げようとしているが、加計学園の時にあれだけ援護してくれたマスコミの反応が鈍い。

もちろん、動きが鈍いのは反安倍の急先鋒である朝日新聞であるが、『国際医療福祉大』には次の大物OBが再就職している。

  • 前社長 木村伊量  —  特任教授
  • 元論説委員 大熊由紀子   —  教授
  • 元社長 箱島 信一  —  理事(非常勤)

最近では、だれも朝日新聞に公平性を期待してはいないと思うし、それが販売部数に表れていると思うが、それにしてもあからさまである。

加計学園と国際医療福祉大の違いは、首相と友達であったかどうかだけであるが、首相が便宜を図ったという証拠が一つも出ていないことから、構造的な問題については全く同じだといえる。

加計学園だけ細かいところまで追求して、以前の上司の在籍している国際医療福祉大の問題をスルーというのは、わかりやすい。



元朝日新聞ソウル支局特派員の前川恵司氏もこう呆れる。

「どこに再就職するかは個人の自由ですが、新聞社は社会の公器。認可プロセスの検証で問題が出たならば学校に社長経験者が2人もいたままではモラルを問われても仕方がないでしょう。朝日の現役にとっても迷惑な話になると思います」

朝日の記者は、辞めるとまともなことを言い出すねw

紙媒体の衰退という潮流もあるし、朝日新聞の販売部数は確実に今後も落ち続ける。

そうするとますます朝日は迎合してくれる左寄りの記事を書くことになるだろう。

仮にも日本の新聞社なので、最後は看板自体そういう勢力に売り渡さなければいいんだけどね。



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(週刊ポスト 9/8号 目次)

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