清水富美加の出家が世間を賑わしているが、書籍で本人が明かした不倫相手が、KANA-BOONベーシスト飯田祐馬であることがわかった。
飯田氏本人のコメントは以下の通り。
一連の報道にあった通り、私、KANA-BOONベース担当飯田祐馬は、既婚の身であることを隠し、清水富美加さんと交際をしておりました。
私は2014年4月に一般人女性と入籍致しました。しかし、私は、既婚の身でありながら、そのことを隠し、2015年6月から、清水さんと交際を始めました。 2015年9月に清水さんに既婚の事実を打ち明け、謝罪しましたが、清水さんに対する自分の気持ちを断ち切ることができず、妻との離婚をほのめかしつつ、2016年1月まで交際関係を続けてしまいました。 このことで、清水さんや妻を傷付けてしまったのは事実であり、その事実に誠意を持って向き合い、深く反省しております。 また、清水さんと交際していたことについて、妻と妻の両親に謝罪をし、夫婦間では解決しております。 私の軽率な行動で、清水さん、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。 また、いつも応援してくださっているファンの皆様を悲しませてしまったことを心よりお詫び申し上げます。 2017年2月21日 KANA-BOON 飯田祐馬 |
これまでの数日間、相手は誰だ?と憶測が飛び交い、ほぼ事実として語られ始めたRADWIMPSやAlexandrosのメンバーなど、迷惑をこうむった有名人も多い。
何はともあれ、早めに相手が特定されて他の容疑者たち?もホッとしたことだろう。
ところで、もともと今回の出家騒動は、この不倫騒動がすべての原因ではないかとボクは勘ぐっている。
清水の出家騒動は、不倫相手を守るため、復讐のため?
これまで清水はまじめに芸能活動をしてきたわけである。
それが周りにものすごく迷惑をかける形で今回出家するためすべてを投げ出しており、しかも理由は万人が納得できるものではない。
事務所との関係は当事者にしかわからないとはいうものの、テレビで報道されている内容から感じる限りでおかしな点をあげてみる。
■死にたいぐらい落ち込んだ状態で事務所を辞めたのに、出家先での芸能活動には非常に積極的。騒動後すぐに書籍『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』を出版しているが、清水の口述を元に出版したとしても、結構な労力と時間がかかっているはずである。
■大きく事務所の仕事の取り方と待遇面を問題にして辞めている。仕事は水着が嫌などの理由らしいが、メディアを通した事務所の様子からはそれほど嫌がる仕事を押しつけているようには見えない。待遇面ではデビュー当初の(生活費・家賃。交通費を除いて)月5万円の給与だったらしいが、現在は年収1千万円を超えていることを本人も認めている。どちらにしてもとってつけた理由にしか思えないのである。
■「死にたい」というキーワードと宗教法人が絡んでいなかったら、単なるわがまま女優の騒動である。
ボクには何か他に理由があってわざわざ騒動を起こしたようにしか思えないのである。
清水が出家騒動で隠したかったもの、晒したかったもの
不倫相手の飯田氏のコメントをそのまま信じるのであれば、二人の不倫関係は1年以上前の2016年1月に終わっている。
想像なのだが、その間、清水はずっとこの不倫で悩んでいたのではないだろうか。
どちらかというとよりを戻したいと言うよりも、自分だけ幸せな家庭に戻っていった飯田を許せないという気持ちで。
当初はばれないようにばれないようにと、気持ちを自己内に潜伏させていたと思う。
というのも、ベッキーの件があったので表沙汰になるにはリスクが高すぎる時期であった。
ベッキーとゲス極 川谷の不倫騒動に対する世間の制裁を身近に見ているし、何よりもベッキーの降板によって清水が得た仕事も実際にあった。
その不倫騒動の破壊力は身をもってわかっていたはずである。
そして世間には一切ばれないまま、不倫からしばらく時間が経ち芸能人としての安全は保証されたものの、清水の心になにかわだかまりが残っていたのではないだろうか。
もし不倫のことなど全部きれいに忘れてしまったよ、というのであれば、わざわざ書籍に活字にして発表する必要はないのである。
本のタイトル通り『全部、言っちゃうね。』だとしても、小学生時代の恋愛を載せないのと同じことである。
まだ納得のいかない気持ちがあるから、わざわざ本に、活字にしたのである。
手が込んだ復讐
つまりボクが考える今回の出家騒動の真相は、不倫が終わっても清水は相手を許していなかった。
かといって、それを世間に公表するには芸能人としてのリスクが高すぎるし、なおかつ終了から時間が経ちすぎていた。
そして、清水は自分の宗教を隠れ蓑にして「不倫相手を世間から制裁してもらうために」出家騒動を起こした。
幸福の科学を1枚挟むことにより、事務所離脱の問題をマスコミは腰が引けるし、不倫の矛先が自分に向いても、宗教専属のタレントであれば問題は大きくはならないであろう。
既存のマスコミも面倒な宗教法人相手に不倫ごときでケンカを売らない。
しかも、うまくいけば相手の飯田は、清水の望み通り音楽業界から追放されるかもしれない。
このようにボクは思うのだが、みなさんはどうでしょうか?
どちらにしろ、レイプ和解の高畑裕太にしつこく言い寄られたり、離婚をほのめかしつた既婚のバンドマンと関係を持ったり、男運が無いのは間違いない。
こんな状況じゃあ、誰でも、全てを捨てて出家したくなるかもしれない。