GJ-週刊新潮 10/26号「韓国軍に慰安婦」は山口記者の捏造か?詩織

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HeHO(ヒーホー)です。

このページは2017年10月19日発売の週刊新潮10/26号 を読んで、面白かった記事にコメントしています。

週刊新潮 10月26日号(1026)

週刊文春「韓国軍に慰安婦」記事は山口記者の捏造か

なかなか面倒な記事である。

というのも、多少元経過を理解している人でも、把握するのにちょっと手間取る。

なんとなく理解しないまま、斜め読みすると山口は悪いやつだ、となって終わってしまう。

ということで、公平に理解してもらうためにカンタンに説明してみる。

自分が一番理解していないかもしれないけどねw



この記事で新潮が否定したい元記事とは?

山口敬之って元TBSの記者を知っているだろうか?

詩織ちゃんに準強姦で訴えられた記者、といえば知っている人も多いかもしれない。

(その件は検察審査会でも不起訴相当となっているので、彼がこの件で刑事罰に問われることは無い)

もともと山口氏が有名になったのは実は、週刊文春で発表した、韓国にも慰安婦がいた、という内容の記事で今回の”元記事”でもある。

慰安婦、慰安所の証拠として米国の公文書でその記載のあった文書を発見し、米軍で従軍した元大佐にからの聞き取りを行っていた。



今号の週刊新潮の記事では

週刊新潮の記事で否定しているのは次の2つ。

  1. 公文書の解釈の仕方、読み方が違う
  2. 元大佐に直接取材したけど、記事の内容と本人の言っていることが違う

要は、ねつ造か勘違いじゃないか、ということである。

そして、ここでは話をシンプルにするために、より重要な証拠である1番の公文書にだけスポットを当てる。

というのも、元大佐の証言というのは公文書というランクの高い証拠が前提のもので、それ自体が深い意味をものではないからである。



公文書に関するお互いの主張

まず記事の中で山口氏が指摘したのが、韓国兵の福利厚生を担当していた韓国軍大佐の署名入りの書類に「韓国兵専用の慰安所である」と示されている点。

要は韓国軍人自ら言ってるんだから間違いないだろうと。

それに対して新潮側は、「慰安所」とは書いてないでしょ、「トルコ風呂」や「韓国軍福利センター」と書いてあるでしょ。

それらが韓国兵専用の売春宿であったとしても軍が施設を運営管理した事実が記されていないよね。

また文書の中にはそれらの売春宿は一般に開かれた施設と書いてあるじゃない。

これに対して文春は、戦時中のベトナムでベトナム人が使えない施設が一般に開放されてる施設だという指摘は無理があるよね。

韓国軍以外にどこの国の人間がつかうんだい。

仮に友軍(アメリカ軍)や関係者につかわせていたからと言って、そこが韓国軍の慰安所ではなかったということにはならないよ。



ボクの見立て

仮にベトナムに違う国籍の人間が多少住んでいたって、(彼らから見たらヤクザよりもひどい)韓国軍ほぼ専属の売春宿を利用して性欲を満たそうとは絶対に思わないだろう。

時には外貨獲得のために米軍や、関係者が使ったにしても韓国軍専門だというのは間違いないと思う。

要は管理体制すら確立していないだらしない慰安所だったのじゃないかなと推測する。

もともと韓国軍のベトナム戦争派兵は、外貨獲得のために行った出稼ぎであり、本来ならばきちんと軍が管理した売春宿を完備するのが筋だと言うことは分かっていたと思う。

しかし次の3点より、当時の韓国政府はその施策を中途半端にしかやらなかったのではないだろうか。

  • きちんとした慰安所の管理にはお金がかかる
  • 兵士の性欲は現地レイプを黙認することで埋められる
  • 兵士(が例え性病で死んだとしても)より外貨が大事

そのために、米軍には専用売春宿を使わせて外貨を落としてもらっていたのだと思う。

この週刊新潮の米公文書の解釈を監修している有馬哲夫氏は、西欧風の単語と定義の一つ一つにこだわっている。

「ほぼ」韓国専用の売春婦を慰安婦と、「ほぼ」韓国専用の売春宿を慰安所と呼んでもいいんじゃないかな。

軍が管理しきれない、でも間違いなく関連しており大佐が韓国軍専用と認めている「だらしない」売春宿を、慰安所と呼んでもいいんじゃないかな。

「だらしない」管理だから売春宿、きっちり管理できていたから慰安所なんていうと、それで責められている日本がバカみたいな気がする。

要は当事者の韓国軍がどういうつもりで、その売春宿を運用していたかが大事なんじゃないの、と思う。



今回の週刊新潮の記事の怖さ

この画像の本はご存じだろうか。

山口氏を訴えた詩織ちゃんの告白本であり、10月18日(週刊新潮の1日前)発売である。

もともと、この詩織の告発がネットでハニートラップじゃないかと騒がれたていた理由の一つが以下。

2015年3月26日に元記事が掲載された週刊文春が発売されるが、そのわずか1日前に、詩織から山口氏に仕事を探しているというメールを送っているのである。

そして今回の「山口にレイプされた本」の発売と、「山口の記事はねつ造」の2日続けての反山口を目標にたたみかけるような攻撃。

ちょっと薄ら寒いものを背中に感じる。

こんな2年半も前の記事、「偽造」だと騒ぐなら記事のリリース直後にいくらでも発表すれば良かったじゃないかと思う。

逆に言えば、誰か、もしくは組織が、週刊新潮に「これこれこんな記事がありますよ、ここに行けばこんな証言が、ここに行けばこんな解釈になりますよ」と焚き付けたとしか思えない。

少なくとも、おう、そろそろ山口の元記事がどうかあたってみるか、なんて悠長な事ではないと思うぞ。

誰かに丸ごと提供されたネタを、そのまま載せた、これが真実。

しかも記事中では、こんな山口氏を非難中傷する表現も。

「帰国中の3日夜から4日未明にかけて詩織さんはレイプされた」

おいおい、事実のように書いているけど、不起訴が確定になった人間に向かって使う言葉かよ、新潮!

しかも脈絡のない記事の途中に断定で。

この一文掲載がネタ提供の条件か、と思われてもしょうがないのではないだろうか?



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(週刊新潮10/26号 目次)

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