このページは2017年6月29日発売の週刊プロレス 7/12号を読んで、HeHOが面白かった記事を紹介しています。
1位 猪木直撃インタビュー
いまのIGFに猪木イズムはない スッキリと終わりにしよう
IGFの今後に関する猪木へのインタビュー記事。
本人のインタビューは要領を得ない部分があるが、中に弁護士の説明文が囲みで載っていたので簡単にまとめる。
- 資金面のトラブル、経営陣が完全に変わったにも関わらず支払いが遅延。理由も納得できない。
- 猪木の肖像権・商標権等の使用に関して。ライセンス契約の締結をIGFは完全に無視
- 第三者割当増資の提案、否決されたが猪木は疑念を抱く
現在、臨時株主総会の招集を要求しているが、無視されたら裁判所を介して行動する。
やはりというか、現在泥沼の展開となっている。
2位 GHCヘビー級選手権試合 中嶋勝彦VS小峠篤司
小峠、GHCヘビー 初挑戦で自分のプロレスをできず・・・
中嶋が技をかけている写真がトップ画像として見開きで掲載されているが、すごく良い写真である。
アングルもいいし、小峠の表情がまた素晴らしい。
恐怖に引きつったような顔をしているのだ。
正直、HeHOはしばらくプロレスおよびプロレス雑誌から遠ざかっていて、中嶋を見るのは本当に久しぶり。
確か長州の秘蔵っ子として15歳でデビューした逸材で、元は空手じゃなかったかな。間違ってたらごめん。
そして、健介のところを通じてノアに預けたんだっけか。
大きなプロレス団体に所属する期待のホープが団体内でエースになるのは棚橋、丸藤をはじめよく分かるが、最初ほぼフリーのような状態で将来を嘱望され、そして実際に団体のトップになるというのは流石にすごい。
まず消えてしまっていないその意思がすごい。
今回福島でのタイトルマッチだったが、今後、近くの小都市でもタイトル戦があればぜひ中嶋を見に行ってみたい。
3位 AJスタイルズ、中邑真輔 マネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチ
本当にたまたまなのだが、週プロ発売の前日、何故か中邑真輔を見たくてYOUTUBEで検索して、新日本でのAJスタイルズとの試合を見た。
複数マッチとはいえ、それと同じカードが誌面に出てきて正直驚いた。
WWEで二人は初の対峙とのこと。
一騎打ちは是非みたいな、後は米国での盛り上がり方次第だな。
【週刊誌のGJ記事】
(週刊プロレス 7/12号 目次)
・NOAH6・25郡山
・NOAH6・20横浜
・WWE・SmackDown・PPV6・20セントルイス&6・22デイトン
・新日本6・20後楽園
・アントニオ猪木
・全日本6・20帯広
・21世紀の技解説
・紫雷イオの逸女でしょ!
・PHOTO自慢
・目次
・今週のテーマ「NOAH・内田雅之会長に聞く2017年のこれまでとこれから」
・大仁田厚&中野たむP興行6・24新木場
・編集部発EYEコラム
・棚橋弘至のドラゴンノート
・FREEDOMS6・22新木場
・天龍源一郎の龍魂時評
・プロレス史あの日、あの時
・組長に訊け!〜藤原喜明による人生相談
・BASARA6・19新木場
・邪道伝〜大仁田厚が振り返る約40年のプロレス人生
・団体オフィスガイド
・団体別1カ月カレンダー
・石川修司特集
・MY TURNING POINT 後藤洋央紀
・週プロmobile通信
・Champ Talk 鈴木秀樹
・日本プロレス主要団体チャンピオンリスト
・NEWS FILE
・YAMATOの今日のコラムも最高にカッコよかっただろ!?
・ウイークリー・カレンダー&編集後記
・スターダム6・21後楽園
・DDT6・25後楽園
・大日本6・18松山&6・21新木場
・ZERO1 6・22後楽園
・DRAGON GATE6・25金沢
・WRESTLE-1 6・24横浜
・アイスリボン6・25横浜
・WAVE6・22新宿
・WWE・SmackDown・PPV6・20セントルイス&6・22デイトン
・ミスター・ポーゴさん追悼企画
・週刊プレゼント