安倍昭恵との離婚も『選択肢』安倍首相【週刊現代 3/31号】

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週刊現代 3月31日号(0331)

安倍総理と昭恵夫人結婚31年目の「決断」 ついに別れのときが来た

この記事のポイント

  1. 3月から別居中の安倍夫妻(昭恵夫人はホテル)
  2. 証人喚問を避けるため『離婚』も選択肢
  3. 森友と昭恵夫人の本当の関係は、安倍首相もわからない



証人喚問を避けるため『離婚』も選択肢

3月になって都内の高級ホテルの高層練に、安倍昭恵は宿泊を続けている。

まさに事実上の別居状態であるが、結婚31年目にして安倍は離婚か否かの決断を迫られている。

妻 昭恵の交流関係は広く、独自ルートで付き合っているので、本人の言葉以外に事実関係の確認でとれない。

「昭恵が証人喚問される事態は避けたい。何を話すか読めないんだ」

安倍首相は周囲にこう話しているという。

証人喚問で関係が明るみに出れば、安倍は自分の国会発言の通り、議員を辞職しなくてはならなくなる。

そういった追い詰められた状況の中、最後の打開策として離婚を選択して昭恵を「総理夫人」ではない状態にすることも検討しているという。

昭恵の行動は、首相夫人だから問題なのであって、その肩書をとってしまえば証人喚問に応じる理由はなくなるという理屈なのかもしれない。



安倍昭恵という人物

安倍昭恵という人物を語るうえで、よい例がある。

googleで『安倍昭恵』一文字で検索すると、本日現在、上から2番目に出てくるのが、2017年4月13日の週刊現代のWEB記事である。

タイトルが『安倍昭恵夫人の中身のない「万能感」がキモチワルイ』である。

いや、このタイトルが上手いですよね。

中身のない、万能感、キモチワルイという普段組み合わせない3つの単語をうまくつなげて、国民が彼女に対して思っている気持ちを代弁してくれています。

まだ読んだことのない人は読んでほしいと思いますが、ボクの感想は、そうそう、まさにその通り!というものでした。

最初の大見出しの「善意の暴走族」なんかも、いいですね。

これだけ古い記事が、安倍昭和というビッグワードの検索順位上位に表示されるということは、それだけたくさんの人に読まれ、それだけ共感を得ているものと想像できます。

夫の政治的影響力が自分の活動にどんなパワーをもたらし、そのパワー目当てで寄ってくる人たちがいることへの警戒を完全に放棄して、やりたいように振る舞う彼女の行動はまさしく多くの国民に「善意の暴走族」と感じられるでしょう。

国の法律で大麻を禁止しているのに、大麻栽培畑で大麻に取り囲まれて写真を撮ったり、原発反対の集会に出たりと、もうホントやりたい放題です。

安倍首相は女性をなめている

ボクの普段のスタンスからすれば、安倍首相に同情的な部分が多いんですが、この安倍昭恵夫人と、稲田朋美元防衛相の問題には安倍氏に同情する気にはなれません。

何故かというと、彼は女性に何も期待も信頼もしていないから。

そして、真向に女性と向きあおうとはしていないから。

稲田朋美の大臣就任に関しても、彼女の能力、実績、当選回数が男性議員も含めて上位なので抜擢したんではないですよね。

単に組閣にあたり、〇人ぐらいは女性も入れとかないと他国から後進国に思われる、程度の認識で適当に指名したのだとボクは思っています。

なので、稲田氏の行動、言動が責任を問われた時に、処罰するのが遅くなってしまった。

安倍首相の心の中には、マッチョな男尊女卑思想がかなりあると思っています。

自分が指名した女性大臣は守らなくちゃ、能力なんかなくてもいい、そこにいてくれてオレに歯向かってこなければ、程度の。

昭恵夫人についても同様で、外形的に見れば完全に政略結婚ですが、看板と資金力がある『家』の娘であれば、別に昭恵さんでなくてもよかったのでしょうね。

だから行動に口を出さない、本気で行動を控えさせたりもしない、自業自得です。

通常の用例とは違うのですが、『女でつまずいた政治家』の典型的な例だとボクは思っています。



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(週刊現代 3/31号 目次)

・老舗の「鮨」を食す
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・絶景日本遺産
・安倍総理と昭恵夫人結婚31年目の「決断」 ついに別れのときが来た
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