「告白」を上白石萌音がTVで【7/11 うたコン】and…発売前日

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管理人です。

上白石萌音のファースト・オリジナルアルバム『and…』が7月12日発売(執筆時点で明日)となります。

ということで、ここ1週間、特に7月11日に各種メディアでのプロモーションが活発に行われています。

ただ、テレビで露出は少なめで、発売前後ではこの『うたコン』だけです。

それだけに貴重な、上白石萌音の歌を再現してみたいと思います。

見逃したファンが喜んでくれるといいけどなあ。



7月11日放送の『うたコン』の内容

出演は上白石萌音(後列左から二人目),北原ミレイ,北山たけし,キム・ヨンジャ,椎名佐千子,田川寿美,竹島宏,堂本光一,原田知世,May J.,山田姉妹,由紀さおり,安田祥子,フラッシュ金子,MUSIC CONCERTO,【司会】谷原章介,小郷知子

「今回は夏にぴったり、海やふるさとをテーマにした名曲をお届けする」というテーマでの番組だったようです。

放送内容と、今回歌唱した「告白」は直接リンクしませんし、何よりも上白石萌音の歌順がさいごであったことを考えると、後でねじ込んだ出演だったのかもしれないですね。

ディスっているわけではありませんよ、念のため。

また今回はデビュー35周年で自身のヒット曲のセルフカバーアルバム『音楽と私』を出した原田知世も出演していました。

やはり、NHKでも(番組構成から外れる)別枠はあるのでしょうね。

ちなみにボクはここ10年以内に発売された原田知世のアルバムもよく聞きますので、上白石萌音とで二重にラッキーでした。

司会とのやりとり 上白石萌音の紹介

他の出演者をみていただくと分かるとおり、さすがに上白石萌音をよく知っているという視聴者の年齢層ではなさそうです。

NHKなので何度もリハーサルを繰り返しているのでしょう、流れるように『上白石萌音』と『告白』の紹介がすすみます。

これで全く知らなかったも、君の名は。に関係した人で、秦基弘が歌を作ったということだけは理解したはずです。

司会: 続いては話題の曲をお届けしましょう。えー、去年大ヒットした映画『君の名は。』でヒロイン役として、活躍をされました上白石萌音さんです。

萌音: よろしくお願いします。

司会: 今夜、上白石さんに歌っていただくのは『告白』という曲なんですけど、これどういう曲ですか。

萌音: あの、秦基弘さんに作詞作曲プロデュースをしていただいた、私にとってはじめてのオリジナル曲、です。

 

司会: 初のオリジナル、前回は、じゃあ、カヴァーだったですもんね。

萌音: そうなんです。

司会: そうですか、そうですか。内容はどういう内容ですか?

萌音: なんか、こう、恋の終わりをすごく繊細にこう描いている、私にとって大切な曲です。

司会: そうですか、ありがとうございます。

アシスタント: それではお聞きいただきましょう。

上白石萌音が『告白』を歌う

管理人注:歌詞の部分、全ての画像を入れましたので少し重くなりました

最後に 伝えようとしたの

あなた 気づいてたよね

それなのに はぐらかして

ズルイよ 言えずじまいだ

こんなにも苦しい日があったことも

いずれ 忘れてしまうのかな

あんなにも愛しい人がいたことも

いつか 忘れられるかな

ハラハラ 散る花びらに紛れてく

あなたの背中 ずっと眺めていた

2人は 近づきもせず 遠くなる

巡る季節が 通り過ぎても

動けないまま 私だけが

(間奏)

バラバラ 散る花びらに消えてった

あなたの幻影(かげ)に そっと手を伸ばした

私は いくあてもなく 歩き出す

幾度 季節をこえたとしても

この傷跡を抱えたまま

悲しいくらい あなたのことが 好きでした

歌い終わり、一気に、

緊張が解けていきます。

そして、今日一番いい顔で歌い終わりました



管理人の感想 うたコン「告白」

やっぱり上白石萌音は直接通して歌うのがいいね。

『告白』レビューではちょっと辛口に書いてしまったけど、書いたことなど全て無しにしてしまうほど自分の曲にしている。

正直、声だけでこんなに惹かれるアーティストって言うのははじめて。

しかも、CDに収録されている歌よりも、イベントでの歌唱や、今回のテレビでの通しての歌唱の方にものすごく魅力を感じる。

chouchou』であれば、「変わらないもの」がstudio live録音で、一番好きである。

上白石萌音のこういった通した歌をきくと、自分の感情が表面張力ぎりぎりまで持ち上げられる。

そして思い出などにリンクすると感情がフチからこぼれてしまう。

 

明日発売の『and…』が楽しみである。

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