『Awakening』SHE’S 2017年 レビュー

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SHE’S『Awakening』レビュー

このアルバム

『Awakening』は、2017年6月21日発売されたSHE’Sのミニアルバムです。

タイトル『Awakening』は「覚醒」とか「目覚め」という意味なのだが、前作のフルアルバムに比べ「プルーストと花束」に比べて、初めてのリスナーでもとっつきやすい作りになっている。

ボクもはじめてのこのアルバムを何度ローテーションしても全く苦痛にならず、周回ごとに新しい発見がある。

サウンドは重すぎず軽すぎず、バンドにピアノを取り入れたSHE’Sらしい作りで、これからの季節によく合うと思う。

まだSHE’Sを聴いたことのない人にも是非聞いて欲しい1枚です。

なお、9月から初のホールツアー「SHE’S Hall Tour 2017 with Strings ~after awakening~」が開催されるが、このアルバムには封入先行予約券が入っている。

申し込み期間は7月3日まで。

 曲 目

  1. Lantern (inst.)
  2. Over You
  3. Someone New
  4. Don’t let me down
  5. In the Middle
  6. Beautiful Day
  7. aru hiikari

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1.Lantern (inst.)

2曲目 Over Youへの期待を盛り上げる短いinstrumental曲。



2.Over You

TBS「CDTV」6月エンディングテーマ曲。

この曲は先行配信されており、事実上『Awakening』を代表する1曲である。

MVの監督はかとうみさと、ゆらと村田倫子の2人が出演しているが、あらまボーカルの井上竜馬がアコギを弾きながら歌ってるよ!

これまでの経緯をよく知らないから、ボクからすればSHE’Sはピアノロックバンド、というキャッチコピーのイメージが強かったので、出鼻をくじかれた感じになってしまった。

ああそう、売れる前からMVはピアノ以外の楽器でいいのね?



3.Someone New

いけいけなアレンジは自分自身を勇気づけているため。

「別れた彼女を男らしく見送っている風」だけど、実は自身を励ましているという女々しい歌詞、、、だけど、ボクは結構すき。

4.Don’t let me down

ビアノとベース・ドラムがシンプルに絡み合い曲がスタートする。

おお、これならピアノロックバンドといえるかもしれない。

素敵な曲です。

5.In the Middle

生き急ぐことはないさ。

途中の景色をながめながらみんなで行くのが大切だよ。

ぼくらはまだまだ、旅の途中だね、という歌。

6.Beautiful Day

TBS「王様のブランチ」6月度エンディングテーマ。

四季があること、喜怒哀楽があること。ダメな日もあれば、何だか踊りだしたくなる日があること。外に出れば雨が降っていたり、止んで虹がかかっていたり。美味しいご飯を食べたり、大好きな音楽があったり、君が傍にいてくれたり。繰り返すこの世界の中で見えてくるものも、出逢える人も数えきれない程きっといて、いつ人生が変わったっておかしくない。つまずきながらでも、まだ見ぬ明日へ行け。色付きながら動く世界と共に美しい日々を見ていきたいのです。(井上竜馬のセルフライナーノーツより)

 

7.aru hikari

ピアノの弾き語り調にはじまる、この曲。

歌詞もいいし、ボーカルの素直な声がシンプルな演奏によく栄(は)えます。

(歌詞より)
子供も大人も通り越して
何度も交わした「愛してる」が
遠い空に消えるまで
その物語が続いていきますように

こういう歌詞を書ける人は、好きですね。


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