GJ-週刊現代 10/28号 10.22衆院選 全選挙区完全予測

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管理人です。

このページは2017年10月11日発売の週刊現代 10/28号を読んで、面白かった記事にコメントしています。

週刊現代 10月28日号(1028)

10.22総選挙 全選挙区当落 最新調査(自民が54議席減 さよなら、安倍総理 あなたは長く居座りすぎた)

これまで当サイトでサンデー毎日(GJ-サンデー毎日 10/15号 10.22衆院選289選挙区当落全予測)と週刊文春(GJ-週刊文春 10/12号 10.22衆院選 全選挙区完全予測)の当落予想を掲載してきたが、最新で週刊現代の予想が出ていたので要旨を伝えます。

政党別の議席数予測は、週刊現代編集部が集計しているらしい。

各候補者の当落を編集部、政治ジャーナリストの泉氏、選挙プランナーの松田氏が予測しており、この上の議席数予測に2氏の予想が加味されているかは不明。

めぐるましく動向が変わるので、まだまだ変動はあると思うので、まあ、そのつもりで読んでください。



【現在→選挙後予想】

自民党 288→234

公明党 35→34

与党計 323→268

希望の党 56→84

立憲民主党 15→40

野党・無所属計 149→197



しかし、予測数が出るたびに希望の党の議席数が少なくなっていきますねw

1週間前の文春の予測では希望の党が、100を超えていたので、1週間で20議席のダウンとなっている。

反対に伸びているのが立憲民主党、文春28の予測が今回は40議席。

一番筋を通しているように有権者にはうつるのか、リベラル受け皿としての評価は高まっているようである。

肝心の与党、自民党は、希望の党の不人気のおかげで、セーフティーゾーンに入ってきたといえる。

微妙なラインながら自民党が単独過半数を維持して、安倍政権が続くという、現状維持=別の層の”希望”も見えてきそうです。

しかし、公明党の当落予想が全くぶれないのもスゴイですね。鉄板の34議席です。

記事中の目立った小見出しとしては以下

  • 東京で「希望」が失速も石原宏高はアウト。
  • 野田佳彦、岡田克也、江田憲司ほか「強い無所属」が自民を蹴散らす
  • 共産党が付いた山尾志桜里、辻元清美は当選
  • 自民の牙城・東北で「希望」が9議席獲得
  • 逃げ回る石原兄弟と下村博文

毎日いろいろ変わっていきますが、そろそろちょっと落ち着いたかな?



最後に希望の党のネタを1つ

すでにご存じだと思いますが、都民ファイースト代表の父、荒木章博氏が東京から出馬するが、彼は女性から強姦で訴えられている。

女性側が大事にしたくなかったためか、刑事では無く民事で訴えたようだが、熊本地裁から300万円の損害賠償命令を受けた。

ここまではボクも知っていたのだが、その際の判決文の一部が掲載されていたので引用してみたい。

(判決文より)
無理矢理ホテルに連れ込み、原告の意に反して性行為に及んだのであって、この被告の行為は、刑法上の強姦、又はこれに準じる行為と言うべきものである

荒木被告は、この判決後、控訴をし、その間に和解をしているが、世間の印象をごまかすためのなんちゃって和解であり、判決の金額そのまま払うことで罪を認めている。

驚くのが判決でハッキリと、「強姦、又はこれに準じる行為」と言い切っていることでその悪質性が表れている。

また金額の300万円というのも、この手の犯罪の金額としてもかなり大きい額である。

一度強姦した後も、何度も何度もホテルに呼び出して「選手を続けたいんだろう」と脅して姦通を繰返していた悪質な行為のため、判例の上限一杯ぐらいの金額が認められたと考えるのが相当だと思う。

ボクが「??」と思うのが、次の2つ。

  • この犯罪歴を希望の党は知らなかったのか?この程度の身体検査も出来ないのか?
  • 都民ファースト代表の荒木千陽は、この強姦魔の父親を臆面も無く希望の党に推薦したのか?この種の事件に対する嫌悪感は無いのか?

荒木千陽が父親の公認に対して笑顔の写真があり、この娘の神経も疑う。

都民ファーストについては野田数も、アントニオ猪木の秘書時代のことが横領で訴えられており、本当に小池周りはとんでもない人であふれかえっているようである。

レイプファースト、犯罪ファーストの希望の党である。

(追記)10月12日現在の情勢

10月10日が公示日で、その後の最速の予想を各全国紙が12日に掲載した。

各社の見出しは以下の通り。

  • 「自民単独過半数の勢い=希望伸び悩み、立憲民主は躍進公算=」(読売)
  • 「与党300議席に迫る勢い=自民単独安定多数も、希望選挙区で苦戦=」(日経)
  • 「自公300議席うかがう=立憲民主倍増も、希望伸び悩み=」(産経)
  • 「自民堅調 希望伸びず=立憲に勢い=」(朝日)
  • 「自公300超うかがう=希望伸び悩み、立憲に勢い=」(毎日)

当初劣勢とみられていた自民党は、希望の党の急失速でかなり息を吹き返しましたね。

少し抑え気味のトーンではあるけれども、与党で300議席も視野に入っているようです。

当初、臨時国会冒頭での解散情報を早く流しすぎて、小池氏に準備期間を与えてしまった、と失策を嘆く自民党関係者の声が多かった。

そして、小池氏が完璧な言葉遣いとタイミングで「希望の党」を進行させていたら実際に与党での過半数割れもあったかもしれない。

しかし、皮肉なもので、今度は小池氏の「排除」宣言が早すぎたために、枝野氏に立憲民主党の立ち上げ時間を与えてしまった。

そして、野党は「希望の党」「立憲民主党」「無所属」と3極に分裂し、反自民の受け皿とはなり得なくなってしまったのだ。

もし、最初に安倍首相の解散情報をギリギリまで秘密にしていたら、「希望の党」だけが準備できて、「立憲民主党」は時間切れで立ち上がっていなかった可能性が高い。

本当に、政治の一瞬先は闇であり、全く見通せないときがある。

結局、小池百合子の責任

そして現在の希望の党の失速は、小池氏のこれまで取ってきたドライな人間関係によるところも大きいと思う。

細川、小沢、安倍(1次内閣)と、利用価値が無いと思えば自己保身のためだけにポイ捨てしてきた人間関係を当然周りの人たちは見ている。

落ち目の小池氏はドライに他の政治家から切り捨てられ始めている。

  • 「排除の論理」を振りかざしたことで、細川元首相から切り捨てられ
  • 小泉元首相を「希望の党代表」で切り抜けようとしては「息子に投票するに決まっているだろ」と足蹴にされ
  • 「三都物語」約束したはずの愛知県の大村秀章知事からは、衆院選では距離を置かれ
  • 都民ファースト都議二人からは悪口言われたまま離党され

これはまだまだ一例で、今後希望の党の人気下落と共に小池氏から離れていく政治家は多いはずである。

なぜなら、これがこれまで小池氏がとってきた、やってきたやり方だから。

細野氏や若狭氏に対する仕打ちからしても、尽しがいのない人物であることは明らかであろう。

ボクは、近い将来、都議会の公明党も小池氏を裏切ることになると予想している。

【10.22衆議院選挙の予測記事】
GJ-週刊現代 11/4号 10.22衆院選直前 最終当落予測!
GJ-週刊文春 10/26号 衆院選 全選挙区最終予測
GJ-サンデー毎日 10/29号 衆院選当落 最終予測!
GJ-産経新聞&FNN(10/12~15調査) 10.22衆院選終盤情勢
GJ-毎日新聞(10/15時点) 衆院選中盤情勢
GJ-朝日新聞(10/10~13) 衆院選序盤情勢調査
GJ-日経新聞(10/10.11) 衆院選序盤情勢
GJ-共同通信 10/10.11 衆院選 全選挙区完全予測
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■週刊誌の切り抜き

(週刊現代10/28号 目次)

・平尾誠二 あなたは最後まで立派でした
・冬桜を求めて
・歴史を変えた「記者会見」
・112歳!世界最高齢男性は、北海道・野中温泉の「看板男」
・絶景日本遺産
・自民が54議席減 さよなら、安倍総理 あなたは長く居座りすぎた
・[単独インタビュー]小池百合子「『安倍ファースト解散』は許さない。センターは私です」
・北朝鮮 次のトップは、あの金正男の長男22歳[キム・ハンソル]
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